福島高専は、12月1日(水)に国際会議 Sustainability Seminar 2021 (サステイナビリティ セミナー2021) を共催し、山下校長が開会式でスピーチを行いました。
サステイナビリティ セミナーとは、本校が協力意向書を取り交わしているマレーシアのサバ大学が主として開催していたサステイナブルキャンパスに関する国際学会 Regional Conference on Campus Sustainability (RCCS;キャンパス サステイナビリティ 地域大会)のオンラインによる代替会議です。本校は、第4回目のRCCSから学生及び教職員を派遣しており、平成30年度の第6回大会は、本校で初めて国際会議のホスト校を務めました。
本セミナーでは、サバ大学の協定校であるフィリピン、マレーシアの大学、福島高専の教授陣、スタッフら約100名が参加し、今大会のテーマである 'Reshaping Tourism for Better Future' (よりよい未来のための観光業の再構築)を主題とした、様々な分野に関する、基調講演及びプレゼンテーションが行われました。
開会式にてスピーチをする山下校長(左)、主催者であるサバ大学のハッサナル教授(右)