9月24日(土)~25日(日)に郡山市ビックパレットふくしまで開催された「ふくしまSDGs博(福島民報社主催)」において、本校専攻科修了生(現 新潟大学大学院生)の山下大輝さんと鈴木梨恵さんが「原発事故からの復興を目指して」と題して、口頭発表とポスター発表を行いました。
二人は、本校専攻科学生の時に行いました「原発事故で発生した膨大な除去土壌の再生利用の取り組み(「知る」、「見る」、「伝える」、住民との「共同作業」)」について報告を行いました。さらに、福島民報社が委嘱をする「ふくしま復興大使」を務め、阪神淡路大震災の被災地である神戸市や淡路島の復興の取り組みや現状を視察し、その教訓や復興に向けた住民の姿勢、アイデアなども報告しました。また、展示ブースでは、除去土壌の再生利用に関する取り組みの他に、本校におけるSDGsの取り組みについてのポスターを展示し、来場者に紹介しました。
口頭発表
会場の様子
展示ブースでの説明