農林水産省「みどり戦略学生チャレンジ」において、本校学生が「みどり戦略チャレンジ賞」を受賞しました。この大会は、農林水産省が2050年に向けて策定した「みどりの食料システム戦略」の実現を目指し、全国の高校や大学から環境に配慮した様々な取り組みを募集し、審査されるものです。
本校からは、高荒研究室で2年次の授業「ミニ研究」に取り組んだ3名が応募し、受賞しました。3人は、未利用資源を活用した市民参加型の公園づくりを通して、市民が自然のうつろいを感じながら生活できる環境づくりと地域活性化について議論しました。さらに、実際に未利用資源を使って野菜を作り、実験を通して生育状況の確認を行いました。東北地区の多くの農業高校が参加する中、工学系である本校3名が熱心に取り組みました。
取り組みテーマ:未利用資源を活用して育てた植物でにぎわいある街をつくる!
研究室:高荒智子研究室(都市システム工学科)
学生:佐藤響介(化学・バイオ工学)、草野広汰(都市システム工学科)、坂本旬(都市システム工学科)
■みどり戦略学生チャレンジ東北ブロック受賞チーム
https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/midori_gakuchare.html
https://www.maff.go.jp/tohoku/kihon/midori_gakuchare_koryukai.html
左から佐藤さん、坂本さん、草野さん
本校で実施された表彰式の様子
表彰式後の記念撮影
左から、佐藤さん、草野さん、井上 総括農政推進官