3月20日(木・祝)、21日(金)の2日間にわたり、国際会議9th Regional Conference on Campus Sustainability (9RCCS;第9回キャンパスサステナビリティに関する地域会議)を開催しました。福島高専での開催は、2019年以来で6年ぶりとなりました。
"The Synergy of Engineering and Business for Sustainability"をテーマとして、基調講演、ペーパープレゼンテーション、ポスタープレゼンテーションを実施しました。また、ワーキンググループセッションでは本校の学生を交え、与えられた3つのテーマについてそれぞれ英語によるディスカッションが行われました。マレーシアやフィリピンなど海外の大学から15名、本校からは学生・教職員含めて約40名が参加しました。
ペーパープレゼンテーション、ポスタープレゼンテーションの中から、特に優れたものとして「ベストペーパー賞」「ベストポスター賞」「ベストプレゼンター賞」が選出され、2日目の閉会式において表彰されました。表彰者は以下の通りです。
会議の最後には福島高専、マレーシア・サバ大学、フィリピン・アダムソン大学が「福島宣言」に署名し、持続可能な社会の実現を目指して、各キャンパスにおいてSDGs達成に貢献していくことを宣言しました。
ペーパープレゼンテーション
ポスタープレゼンテーション
ワーキンググループセッション
「福島宣言」調印式
集合写真