12月8日(日)に、宮城県仙台市のTKPガーデンシティ仙台にて開催された「第10回全国ユース環境活動発表大会東北地方大会」にて、本校2年生がミニ研究の活動内容について発表し、優秀賞を受賞しました。
この「全国ユース環境活動発表大会」は社会課題解決のために取り組んでいる高校生の環境活動事例を発表する大会で、各地で地方大会が開催されています。今回、東北地方大会には21校からの応募があり、書類による1次審査を通過した10校13チームによる発表が行われました。
本校からは、山田研究室ミニ研究チームが出場し「いわきの鳴き砂について、学んで・体験して・伝えよう」というテーマで発表しました。発表者は以下の4名です。
発表では、豊間海岸や四倉海岸での清掃活動や鳴き砂分布調査、市内を流れ太平洋に繋がる夏井川の水質調査や流域の植生調査の結果について報告し、市民に鳴き砂について知ってもらうためのイベントにスタッフとして参加したことのほか、中学校での出前授業や小学生の親子を対象とした公開講座で学生補助員として参加したことなどを紹介し、審査の結果「優秀賞」を受賞しました。
■第10回全国ユース環境活動発表大会公式サイト
https://www.erca.go.jp/jfge/youth/youth2024/index.html
発表前の打ち合わせの様子
発表時の様子
発表者(左から,吉田さん・佐藤さん・矢内さん・上出さん)