11月17日(日)、第37回 アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2024全国大会が両国国技館において開催され、本校のチームが出場しました。今年の競技課題は「ロボたちの帰還」で、ロボットが子機ロボットを飛ばし、その着地の正確性や、ボールとボックスの回収と帰還を競うものでした。本校からは、東北地区大会で推薦を受けた以下のチームが参加しました。
プロジェクト名:四神獣
出場メンバー:
大橋 ほの(化学・バイオ工学科2年)
鵜沼 瑛彦(機械システム工学科2年)
本間 龍太(機械システム工学科2年)
ピットクルー:
渡邊 巧望(機械システム工学科5年)
小林 一慶(電気電子システム工学科5年)
齋藤 臣 (機械システム工学科3年)
佐藤 陸 (機械システム工学科3年)
荒木 結衣(機械システム工学科2年)
製作・調整協力:
ロボット技術研究会学生
本校出場チームが製作したロボットは、東北地区大会で着地の衝撃に耐えられなかった箇所を見直し、より確実に得点することができるように改善しました。大会前日のテストランでは、競技時間内にミッションをこなすことができましたが、大会の1回戦では、ロボットの着地の衝撃による不具合が発生し、その対応に時間をとられ、残念ながら本来のパフォーマンスを披露できずに敗退しました。
皆様からいただいたご支援、ご協力に心より感謝いたします。
なお、今回のロボットのパフォーマンスは、チーム紹介動画として、YouTubeで視聴できます。
■チーム紹介動画(公式YouTubeサイト):https://www.youtube.com/watch?v=Q2cBBDJOoec
ボックス帰還ロボットの射出(テストラン)
ボールの打ち返し(テストラン)
ボックスを保持したロボットの帰還(テストラン)