福島工業高等専門学校 - 独立行政法人国立高等専門学校

「トヨタソーシャルフェス2024」にサポートスタッフとして参加

SCROLL

 7月6日(土)、本校学生が昨年に引き続き四倉海岸で開催された「トヨタソーシャルフェス2024」にサポートスタッフとして参加し、砂浜の清掃活動や鳴き砂の調査活動を行いました。

 この活動は全国規模で『人々や生物が快適に過ごせる、ふるさとの水辺にしていくこと』を目的とした活動を2012 年から展開しているもので、福島県内では『ふくしまのきれいな水辺を取り戻そう』をテーマとして毎年行われています。特にいわきでは、『鳴き砂を守り、いわきの海を再生しよう!』として、四倉海岸において清掃活動および鳴き砂の調査活動を行っています。今回のイベントには約110名が参加しました。

 サポートスタッフとして参加したのはNPO法人「いわき鳴き砂を守る会」の学生会員として登録している学生たち5名で、四倉海岸のゴミ拾いと鳴き砂の調査を行いました。本校学生のスタッフは、一般参加者とともに構成されたのグループのリーダーとしてゴミ拾いや鳴き砂調査のサポートをしました。

 今後も「いわき鳴き砂を守る会」が実施する海岸の清掃活動・調査活動、いわき駅前で毎年9月に開催される「いわきプラージュ」などのイベントのサポートを通じて、いわき市内に存在する「鳴き砂」を守る活動を行う予定です。

 

■トヨタソーシャルフェス2024 サポートスタッフ参加者
・2年生 上出 千さん(化学)、佐藤 心愛さん(都市)
・3年生 鈴木 彩花さん(化学)
・5年生 久々宮 匠海さん(電気)、渡辺 瑛太さん(電気)
・引率・指導 山田 貴浩教員(電気)

 

■関連リンク
 トヨタソーシャルフェス(福島)の公式サイト

 

写真1(「トヨタソーシャルフェス2024」にサポートスタッフとして参加).jpg

海岸清掃と鳴き砂の調査のようす

 

写真2(「トヨタソーシャルフェス2024」にサポートスタッフとして参加).JPG

鳴き砂の調査結果の報告(パネルを持っているのは本校学生)

 

写真3(「トヨタソーシャルフェス2024」にサポートスタッフとして参加).JPG

イベントの説明を聞く本校学生

Experience at
Fukushima KOSEN

福島高専の “今” を知る・体験する