「磐陽テックガレージ」(仮称:モノづくり工房)の正式名称決定のお知らせと知名度アップのため、学科学年を問わず誰しもが参加可能な形として、缶バッジのデザインを考案するコンテストを実施しました。
38mmの小さなカンバスに様々な思いを詰め込むためには、デザインに工夫が必要です。
また、高専志望の中学生にどのようなデザインが受け入れられるか、学生は知恵も絞らなければなりません。
このような校長先生の趣旨によりコンテストは発案されました。
最終的に全13作品の応募があり、5月11日(土)、12日(日)に開催されたオープンキャンパス・春において、中学生による人気投票を午前の部と午後の部に分けて行い、その得票数により順位を決定しました。
表彰式は、5月29日(火)に本校小会議室で執り行いました。
〇オープンキャンパス・春杯 缶バッジデザインコンテスト受賞者
※受賞作品の詳細は、こちらの結果発表資料をご覧ください。
【総合第1位(5月12日午前の部・午後の部 第1位)】
ビジネスコミュニケーション学科4年 吉田 叶和子
「磐陽」とは、太陽が東の海から勢いよく昇っていく様子を表した言葉だそうです。
この磐陽テックガレージも、志を持つ者が集まり互いに協力し合いながら、地域を発展させていく場となって欲しいという願いを込め、「磐陽」を表す海と太陽、工業を表す歯車をモチーフにデザインしました。
【5月11日午後の部 第1位】
機械システム工学科 2年 村岡 央翔
シンプルな配色と、ロボットのロマン。ひらがなと漢字のコントラスト。きっと好きになる。きっと欲しくなる。そんなデザインを目指しました。
【5月12日午前の部 第1位】
ビジネスコミュニケーション学科4年 荒 菜恵
様々な大きさの歯車は磐陽テックガレージでは小さなものから大きなものまで多様なものづくりが出来ることを表しています。これからたくさんの人に愛され、ものづくりを通しレ人と人を繋ぐ場所になって欲しいです。