3月1日(金)、郡山市の日本大学工学部で開催された「令和6年東北地区若手研究者研究発表会」において、本校専攻科 産業システム工学専攻 生産・情報システム工学コース(電気・電子工学分野)の 真船 真幸 さん(2年※)と 立花 礼朗 さん(1年※)が研究の成果を発表し、2名とも「優秀発表賞」を受賞しました。
※3月1日時点の学年
この発表会は、東北地区の企業・大学院・大学・高専で研究活動を行う若手研究者が、音・光・電波・エネルギー・システム・材料とその応用に関する調査・研究の報告や新しい手法の紹介、実験結果の報告などをするもので、今回はオーラルセッション103件、ポスターセッション103件の発表があり、真船さんはオーラルセッションで、立花さんはポスターセッションでそれぞれ発表をしました。
「優秀発表賞」に選出されたのは、オーラルセッション24件、ポスターセッション13件でした。
真船さんは3月15日に行われた修了証書授与式をもって本校を巣立って行きましたので、3月27日に立花さんから田口校長へ受賞報告をしました。
今回受賞した2名の発表テーマは以下のとおりです。
・「製品評価を目的とした生体情報からの特徴分析」
発表者:真船 真幸、指導教員:植 英規 教授(電気電子システム工学科)
・「震災被害を受けた地域の土壌環境回復のモニタリングに対する衛星画像の適用」
発表者:立花 礼朗、指導教員:山田 貴浩 准教授(電気電子システム工学科)
左から植指導教員、山田指導教員、立花さん、田口校長
受賞した真船さん