3月5日(火)、本校スクールソーシャルワーカーの朝日華子先生による講演会を実施しました。
今回は、「子どもの人権について―不登校とヤングケアラーに焦点をあてて―」という題で、約1時間の講演を行っていただきました。
内容は、「改めて見る,子どもの権利条約とこども基本法」、「不登校とひきこもり」、「ヤングケアラー」等で、地域における先生の活動に基づいた具体的なお話でした。
「こどもの権利条約」を子ども自身が知らないことも多いため、まずは子どもたちが自分の権利を知り、彼らの「意見の尊重」と「最善の利益」を大切にサポートしていくことの重要性を学びました。
当日は約40名の教職員が熱心に聴講し、質疑応答もあり、短時間でしたが、たいへん有意義な講演会となりました。
本校では、スクールソーシャルワーカーの朝日先生をはじめ、スクールカウンセラーや学生保健センターなど、様々な組織がチーム一丸となって、学生をサポートする体制づくりをしています。
講演をされているスクールソーシャルワーカーの朝日先生
講演会の様子