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学校警察連絡協議会より17年ぶりに「善行賞」を受賞

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 1月22日(月)、いわき市生涯学習プラザで開催された令和5年度第2回いわき中央警察署管内学校警察連絡協議会(通称学警連)において、本校の学生2名が詐欺被害を未然に防止したことにより「善行賞」を受賞しました。

 電気電子システム工学科5年の馬上隼さんは、令和5年5月に中央台のアルバイト先で高齢者が高額のギフトカードを購入しようとしたことを不審に思い、従業員と連携して購入を引き留めたところ、詐欺の被害を未然に防ぎました。

 また、同学科5年の水野皓太さんは、令和5年12月に勿来のアルバイト先で高額なプリペイドカードを購入しようとした高齢者から話を聞き、詐欺の可能性を考え警察に通報し、なりすまし詐欺被害を未然に防ぐことが出来ました。

 本校としては、17年ぶりの学警連からの表彰です。最近世間を騒がせている高齢者への詐欺を未然に防止し、文字通りの「善行」でした。

 

写真(学校警察連絡協議会より17年ぶりに「善行賞」を受賞).jpg

校長室にて表彰状授与

左から笠井学生主事、馬上さん、水野さん、田口校長、担任の山田准教授

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