12月3日(日)、県内の女子中学生・高校生を対象とした「研究,技術,技能を職業とする女性との交流会」を本校において開催しました。
本校は昨年度より、JST公募事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に採択され、女子中高生とその保護者・教員が理工系分野への理解を深め、理系進路選択を考えるきっかけになるような様々な体験プログラムを実施しています。本交流会には県内各地から女子中学生、保護者併せて21名に参加いただきました。
初めに、研究職、技術職、技能職を職業とする3名の講師より、仕事内容の紹介と、現在の職業に就くようになった経緯等についてお話しがありました。次に、参加者は3グループに分かれ、進路の相談や理系の職業へ就職することの不安などを講師に相談し、講師からは体験談を基にしたアドバイスをもらっていました。
終了後に行ったアンケートには、「普段聞けない職業の方のお話を聞くことが出来て大変ためになった。」「理系が自分自身にあっているか再確認できた。」などの感想をいただきました。
今後も体験プログラムを実施する予定にしていますので、女子中高生と保護者・教員の皆様の参加をお待ちしています。
輝くリケジョを育てるプログラムHP:https://s-girls.fukushima-nct.ac.jp/
講師による職業紹介
講師と参加者との懇談