10月28日(土)、とうほう・みんなの文化センターで開催された第一回「外国人のための日本語スピーチコンテスト」決勝大会 一般部門Aにおいて、本校電気電子システム工学科5年に在籍中のモンゴル出身留学生 アルタンジャルガル バーサンダリ(通称バースカ)さんが「ロータリー賞」を受賞しました。
バースカさんは、8月6日(日)に南相馬市多文化共生センターSAKURAにて行われた浜通り予選会を勝ち抜き、今回の決勝大会に出場しました。決勝大会では、「握手をする意味」と題して流暢な日本語でスピーチを行い、素晴らしい表現力と日本語の語彙力が高く評価され受賞に至りました。審査員から将来の夢について尋ねられると、「福島高専電気電子システム工学科で学んだことを持ち帰り、再生可能エネルギーを使う発電所を作って、母国の発展に貢献したい」と答え、満場の拍手喝采を受けました。
スピーチをするバースカさん
表彰式の様子