福島工業高等専門学校 - 独立行政法人国立高等専門学校

国立磐梯青少年交流の家「福島こども未来塾」体験授業を実施

SCROLL

 10月9日(月・祝)に、本校を会場として、国立磐梯青少年交流の家主催の「第9回福島こども未来塾」の体験授業を実施しました。

 「福島こども未来塾」は、県内の小学5年生から中学2年生が、地域や人と交流しながら、様々なプログラムに挑戦する1年間の通年事業です。第3回目の今回は、「浜通り地区で震災による被害や復興について学び、福島の未来について考える」というテーマで実施され、そのプログラムの一部を本校で実施しました。

 前半は、都市システム工学科の菊地教授、丹野助教が担当し、「再生可能エネルギー・環境に関する実験」「波の模型実験」「土砂災害の模型実験、液状化のデモ実験」を実施しました。

 後半は、ビジネスコミュニケーション学科の芥川教員が担当し、「電気自動車の乗車体験」「ドローンのプログラミング・操縦体験」を実施しました。

 参加者は補助員の学生に質問するなど、積極的に授業に参加していました。

 

写真1(国立磐梯青少年交流の家「福島こども未来塾」体験授業を実施).JPG

土砂災害の模型実験

 

写真2(国立磐梯青少年交流の家「福島こども未来塾」体験授業を実施).jpg

ドローンのプログラミング・操縦体験

Experience at
Fukushima KOSEN

福島高専の “今” を知る・体験する