6月24日(土)、本校専攻科棟多目的講義室で、一般社団法人いわきバッテリーバレー推進機構主催の「2023年度いわきEVアカデミー」開講式が開催されました。
「いわきEVアカデミー」は、いわきバッテリーバレー構想の取組の一つであり、いわき市の将来のものづくり産業を支える同市内の福島高専及び工業高校の学生等を対象に実施され、次世代自動車の基礎構造や製造技術、EV(EV:Electric Vehicle)の仕組みなどについて学ぶことで、ものづくりの大切さや製造技術の基礎を身に付け、地域の復興や活性化を担う未来のエンジニアの育成を目指しています。
本講座は、一関高専が開発に携わった、分解組立が可能な電気自動車「PIUS(ピウス)」を使用した実習で構成されており、8月27日(日)まで計8回実施されます。
この日は、開講式終了後、初回の講座としてカーボンニュートラル入門講座が行われ、受講者は充実した時間を過ごしていました。
いわきEVアカデミーの詳細については、こちらをご覧ください。
開講式後の記念撮影