6月23日(金)、令和5年度福島高専協力会定期総会・交流会がパレスいわやで開催されました。本協力会は、福島県浜通り地域、茨城県北茨城市の企業や商工団体で構成されており、会員企業及び本校教職員約120名が参加しました。
定期総会では、初めに庄司会長(いわき商工会議所副会頭)から、「福島高専は地元になくてはならない高等教育機関であり、会員企業一丸となり協力していきたい」と挨拶があり、次に、顧問の田口校長から、昨年実施した60周年記念事業に係る協力と日頃からの支援に対する謝辞が述べられました。
議事では、協力会事務局から令和4年度事業報告と令和5年度事業計画について説明があり、賛成多数により承認されました。
引き続き、本校から「コモンズの紹介」「学生の状況とキャリア教育の実施」「F-REIとの連携」「カーボンニュートラル社会連携講座」「スタートアップ支援事業」の5つのテーマについて発表しました。そのうち、「F-REIとの連携」では、学生が研究発表と廃炉創造ロボコンの取組について発表を行いました。
定期総会後の交流会では、本校の役職者紹介が行われるなど、会員との交流が図られました。
学生発表
交流会の様子