3月19日(日)に、公開講座「使い捨てカイロで青写真を作ろう」を本校化学・バイオ工学科棟2階の生化学実験室で開催しました。本講座は中学生を対象としており、午前と午後の各回9名、合計18名の中学生が参加しました。
本講座では、「金属イオンが作る色」をテーマに「鉄イオン」に関する実験を行い、使用済みのカイロを主材料として青写真の感光液を作りました。受講生は、身近なものを使って青写真が作れることや、反応条件で発色が変わることに興味津々で、試行錯誤しながら作業をしていました。
化学・バイオ工学科は、製造や研究に必要な素材や技術だけでなく、サイエンスの基礎やモノ作りのための教育も重視しています。下記URLでは学科の紹介も掲載していますので、是非ご覧ください。
■化学・バイオ工学科HP
https://chemical.fukushima-nct.ac.jp/
実験の様子①
実験の様子②
青写真制作の様子