福島工業高等専門学校 - 独立行政法人国立高等専門学校

60周年記念寄附事業のシステムキッチン披露式を行いました

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 3月15日(水)に、60周年記念寄附事業のシステムキッチン披露式を行いました。

 この披露式は、本校創立60周年記念事業における記念寄附において、クリナップ株式会社いわき事業所様から、物品寄附として、同社のシステムキッチンSTEDIA(ステディア)が寄贈され、使用するための工事と設置場所の整備が完了したことから今回行われたものです。

 披露式では、クリナップ株式会社の岡田一宏部長から、「福島高専とクリナップ株式会社は、それぞれクリナップ財団理事、協力会理事を務めるなど密接な関係にあり、福島高専の30名の卒業生が工場の幹部として活躍している。今回60周年記念事業において、イノベーションコモンズにおける語らいの場として、STEDIA(ステディア)を選んでいただき感謝申し上げたい」と挨拶があり、目録の贈呈が行われました。山下治校長からは「10月の募金と同時に、システムキッチンをご寄附いただき感謝申し上げたい。福島KOSENコモンズは、イノベーションコモンズ、アカデミックコモンズ、インターナショナルコモンズの3つのコモンズからなり、これらのシナジー(相乗)効果により、本校の高度化・国際化を促進させ、地方創生や新事業・新産業の創出に貢献するもの。この度の寄附により、イノベーションコモンズの重要な機能が早速実現する運びとなり、大変うれしく思う」と御礼の言葉がありました。引き続き、山下校長から岡田部長に感謝状が贈呈されました。

 式終了後には、システムキッチンが設置された磐陽会館2階において、関係者による内覧会が行われました。

 

写真1(システムキッチン披露式).JPG

岡田部長(左)と山下校長(右)

 

写真2(システムキッチン披露式).JPG

寄贈されたシステムキッチン

 

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