本校機械工学科卒業生の小松勝男さんが、令和4年度技術士第二次試験(機械部門)に合格しました。
合格者の平均年齢が42.8歳(対申込者合格率9.0%)という中で、小松さんは受験申込時28歳という極めて若い年齢での合格です。また、小松さんは本校非常勤講師でもある技術士(機械部門)の小松道男様(1983年本校機械工学科卒業)のご子息であり、今回の合格で親子での技術士誕生となりました。
小松さんは、2014年3月に本校機械工学科を卒業後、茨城大学でJABEE認定プログラムを修了し、東京工業大学大学院では接着接合の研究に取り組みました。現在は民間企業においてプラスチック射出成形金型の開発に携わっています。
今後のますますのご活躍をお祈りいたします。
技術士第二次試験(機械部門)に合格した小松さん