11月25日(金)・26日(土)に、東北大学片平キャンパスさくらホールにて開催された、令和4年度東北・北海道地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウムにおいて、本校専攻科 産業技術システム工学専攻 化学・バイオ工学コース2年 富樫侑生さんの研究発表「マナマコにおける生殖腺成熟とD-アスパラギン酸の関係」が最優秀賞を、同専攻 社会環境システム工学コース1年 高橋知輝さんの研究発表「紙ごみのルーメン処理に及ぼす投入負荷の影響」が特別賞をそれぞれ受賞しました。
このシンポジウムは、東北・北海道地区の専攻科学生を対象に研究やインターンシップの成果を発表する場として開催されるものです。直近の2年間は、新型コロナウイルスの影響でオンライン形式での発表会でしたが、今年度は3年ぶりに対面でも行われ、ハイブリッド形式での開催となり、同地区の高専から229件の発表がオーラル形式またはポスター形式で実施されました。
今回のシンポジウムでは、最優秀賞1件と優秀賞3件、特別賞2件の表彰があり、本校から上記2件の発表が受賞しました。帰校後、受賞学生2名は、それぞれの指導教員である柴田教員と丹野教員と共に校長室を訪れて山下校長への報告を行いました。
受賞した学生と山下校長、指導教員
(左から、丹野指導教員、高橋さん、山下校長、富樫さん、柴田指導教員)