11月27日(日)、第35回 アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2022全国大会が両国国技館において開催され、本校出場チームがベスト8に入りました。
今年の競技課題は「ミラクル☆フライ~空へ舞いあがれ!~」で、ロボットが紙飛行機を飛ばし、9個のオブジェクトに乗せるというものでした。
本校からは、東北地区大会で推薦を受けた以下のチームが参加しました。
プロジェクト名:紙頼み
チームメンバー
選手:
斎野 朝日(電気電子システム工学科4年)
小林 一慶(電気電子システム工学科3年)
久保田 磨雄(化学・バイオ工学科2年)
ピットクルー:
仲井 洸貴(機械システム工学科4年)
田子 怜吾(機械システム工学科2年)
本郷 凌太郎(機械システム工学科2年)
斎藤 臣(機械システム工学科1年)
佐藤 陸(電気電子システム工学科1年)
本校出場チームが製作したロボットは、東北地区大会で2台だった紙飛行機の射出機構を6台に増強し、より多くの紙飛行機を飛ばすことができるように改良しました。
全国大会では、1回戦で有明高専に6対1、2回戦で富山高専に3対1で勝利し、準々決勝まで進みました。準々決勝では大分高専にVゴール(9つのオブジェクトすべてに飛行機を乗せる)を決められ敗退しましたが、昨年度は完成させることができなかったロボットを今年度は完成させ、全国大会でも活躍することができました。
皆様から頂いたご支援、ご協力に心から感謝いたします。
福島高専チーム
競技前のロボット調整
競技フィールドに向かう様子