福島工業高等専門学校 - 独立行政法人国立高等専門学校

磐陽祭2022を開催しました

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 115日(土)、4年ぶりに一般の来場者を迎えて本校の学園祭「磐陽祭2022」を開催しました。

 この磐陽祭は、令和元年は台風19号の影響で中止となり、令和2年は新型コロナウイルスの感染拡大のためオンライン開催に、令和3年は前年度に引き続きオンライン開催で、ショートムービーコンテストと校内イルミネーション装飾のみを公開しました。今年もコロナ禍が続く状況のため、飲食物を提供する模擬店の出展を控え、一般の来場者については事前登録制とするなど、新型コロナウイルスの感染対策をして開催しました。

 今年の磐陽祭のテーマは「Our New Normal ~今しかできないこと~」でした。世界情勢が急速に変化し、「今できること」が将来できるかわからない状況の中で、そのような状況を否定的に捉えるのではなく前向きに捉え、「今しかできないこと、今だからこそできることをやろう」という思いが込められました。

 このテーマのもと、実行委員会が中心となり各学科や部活動・学生団体は、来場者が楽しむことができる様々な催し物を企画しました。模擬店が出展できなかったため、出展の内容をこれまで以上に工夫することで魅力あふれる催し物が出展されました。

 学生たちは、数多くの制約がある中でも、知恵を出し合い、試行錯誤し協力しながら一つの大きな行事を終えることができました。この経験から学んだことは、今後の学校生活に活かされるものと思います。

 

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磐陽祭2022のアーチ

 

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磐陽祭の様子(第一体育館)

 

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学科による企画

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