福島工業高等専門学校 - 独立行政法人国立高等専門学校

若葉寮新営披露式を挙行しました

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 9月23日(祝・金)、若葉寮の新営披露式と施設見学会を開催しました。

 若葉寮は、国際寮でも採用したシェアハウス型の寮として整備され、留学生の様々な文化に対応できるよう、補食スペースにハラル対応が可能なキッチンを整備する等、国際交流の場、学生同士が互いに学習する場の機能も備えた先進的な施設となっています。

 披露式では、本校の山下校長より「福島高専では、キャンパスの老朽化を踏まえ、図書館改修竣工からインフラ更新整備、国際寮新設など、持続可能な発展を可能とするキャンパス再生に向けた取組を進めており、要請に応えていただいた文科省及び機構本部の方々に感謝を申し上げたい。本校では、60周年を機として、福島KOSENコモンズ事業において校内三カ所に教職員、学生、地域の方々が共創活動を行う拠点を整備することとしており、このことにより、地方創生、新事業・新産業の創出に貢献していきたい」と挨拶がありました。

続いて、文科省文教施設企画・防災部 齋藤計画課長、国立高専機構 谷口理事長、山下校長、飛田福島高専後援会長、女子寮生代表 入倉美琴さん(化学・バイオ工学科4年)らによるテープカットが行われました。

 その後、寮内の見学会が実施され、若葉寮の特長であるオープンスペースとなっている補食スペースや交流スペースのほか、新しくなった居住スペースを見学しました。


画像1(若葉寮新営披露式を挙行しました).JPG

テープカットの様子



画像2(若葉寮新営披露式を挙行しました).JPG

式後の記念撮影

Experience at
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