8月24日〜26日、北九州市のAIMビル(3F展示場、会議室)において第29回全国高等専門学校将棋大会が開催され、本校将棋部が団体戦で準優勝しました。
団体戦には32チームが参加し、各校3名によるレベルの高い対局が繰り広げられました。本校将棋部は、20年以上前の第3回、第5回、第6回大会に収めた3位が最高成績でしたが、今大会で初の決勝進出を果たし、準優勝という過去最高の成績を収めました。決勝戦では、プロ棋士の豊川孝弘七段と女流棋士の水町みゆ女流初段による大盤解説会も行われ、会場は大いに盛り上がりました。
対局後、将棋部部長で団体戦副将の電気電子システム工学科4年 久保木 啓丞さんは、「過去最高の結果を出すことができ、とてもうれしいです。3人で力を合わせたことで勝つことができたと思います。」と話しました。
団体戦の出場選手は、以下の3名です。
大将: 柳沼 真人 (電気電子システム工学科5年)
副将: 久保木 啓丞 (電気電子システム工学科4年)
三将: 大塚 章最 (化学・バイオ工学科2年)
本校将棋部と豊川七段(後左2番目)、水町女流初段(後右1番目)