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本校学生が福島県警察本部からサイバー防犯ボランティアの委嘱を受けました

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本校学生有志が「サイバー防犯ボランティア」の委嘱を受けることとなり、7月14日(水)に、本校において「サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式」が行われました。

交付式では、笠井哲副校長(学生主事)、島村浩情報処理教育センター長立合いのもとに、福島県警察本部サイバー犯罪対策室の黒須英昭室長から、2年生6名、3年生5名、4年生7名の合計18名の学生代表として、ビジネスコミュニケーション学科4年鈴木彩花さんに委嘱状が手渡されました。

黒須室長から、「これからは、インターネットセキュリティに詳しい人材が必要とされる。インターネットを使用している限りいつ犯罪に関わってしまうか分からない状況にある。ここに居る皆さんは、高専の教育の中で、インターネットセキュリティに関して、十分な知識を持っていると思うが、その知識を友人や家族等に話し、横の展開を広げ、犯罪から身を守る様に努めてほしい。」と話がありました。

今後、委嘱を受けた学生は、サイバー防犯ボランティアとして、サイバーパトロールや小中学生に対して情報モラル教育の実施等を行います。
任期は2022331日までになります。

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黒須室長から委任状を受け取る鈴木さん

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令和3年度サイバー防犯ボランティア等関係者い

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