福島工業高等専門学校 - 独立行政法人国立高等専門学校

いわき市男女共同参画の日事業「川柳の部」で最優秀賞を受賞しました

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「令和2年度いわき市男女共同参画の日事業」の一つである川柳募集に対して,本校の学生が多数応募し、その中の4名が以下の各賞を受賞しました。併せて、多くの受賞者を出した学校に与えられる学校賞を受賞しました。

今回の川柳は、「家庭や職場、地域などで普段感じていることや、性別による固定的な役割意識にとらわれないで活動している姿を川柳で表現する」こととしています。

今回の受賞を受けて、齊藤男女共同参画・キャリア支援室長と受賞した4名の学生が山下校長に報告を行い、校長から「次世代技術者を目指す高専生が、広く、男女共同参画という社会が求めるテーマに注目し,自身の思いや考えを川柳という形で表現、応募の結果4名が受賞しはじめて学校賞も受賞できたことを誇りに思う。今後も男女共同参画等、社会が求めるテーマへの取り組みを高専からも広げていきたい。」とありました。

 受賞者

〇高校生の部 最優秀賞 大串玲央 都市システム工学科3年

       作  品 「作業着を 着こなし映える 土木女子」

       優 秀 賞 堀内みづほ 都市システム工学科3年

       作  品 「夕暮れに 料理する父 帰る母」

       佳  作 菊田勇気 都市システム工学科3年

       作  品 「理想はね 忖度なしの 家事分担」

 

〇大学生・一般の部 審査員特別賞 佐藤凌真 建設環境工学科5年

           作  品 「性別で 僕(私)の何が わかるのだ」

    

〇学校賞 福島工業高等専門学校

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受賞の報告を山下校長に報告する受賞者(左から)菊田勇気さん、大串玲央さん、佐藤凌真さん、
堀内みづほさんと齊藤室長

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