本校学生有志が「サイバー防犯ボランティア」の委嘱を受けることとなり、8月3日(月)に、本校において「サイバー防犯ボランティア委嘱状交付式」が行われました。
交付式では、笠井哲副校長(学生主事)、島村浩情報処理教育センター長、立合いのもとに、福島県警察本部サイバー犯罪対策室渡辺剛室長から、2年生4名、3年生8名、4年生13名、5年生13名の合計38名の学生代表として、ビジネスコミュニケーション学科5年大平季林さんに委嘱状が手渡されました。
渡辺室長から、「インターネットは便利で、日常生活に欠かせないものになっています。しかしながら、詐欺事件やSNS通じて、児童等が犯罪被害に巻き込まれる事件やSNS上の誹謗中傷が社会問題になっているところです。学生の皆さんには、このような背景を踏まえ、警察と連携して情報交換を図りながら、知識や経験を生かして安心して利用できるインターネット環境作りに貢献してほしい。」と話がありました。
今後、委嘱を受けた学生は、警察と連携し、サイバー防犯ボランティアとして、違法性のある画像や動画などを見つけた場合には、警察に連絡することとしています。
福島県警察本部、いわき中央警察署の皆様と委嘱を受け交付式に出席した学生
渡辺室長から委嘱状を受取る代表学生