6月23日(月)、「令和6年度福島工業高等専門学校ミニ研究ポスター賞 表彰式」を本校小会議室で執り行いました。
ミニ研究は、本科2年生を対象として指導教員が設定したテーマに基づき、「課題を見つける」「計画を立てる」「調査する」「深く考える」「文章にまとめる」「報告する」「発表する」という研究のために必要とされるプロセスを、学生自身、またグループ活動のなかで経験することで「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ」ことを目的としたもので、例年、配属されたテーマ(指導教員)について、5月から翌年2月にかけて研究活動を行っています。
表彰式には、校長先生、教務主事、各グループの指導教員の先生に出席頂きました。教員投票により選出された「最優秀ポスター賞」1チーム、「優秀ポスター賞」4チームの学生に、校長先生から表彰状が授与され、学生に対し激励の言葉を頂きました。
福島高専では引き続き、地域の発展に貢献できる人材の育成に努めて参ります。
●最優秀ポスター賞 いわきの自然環境を学び・体験して・考えよう
指導教員 電気電子システム工学科 山田 貴浩
学生氏名 電気電子システム工学科3年 矢内悠生
化学・バイオ工学科3年 上出 千
化学・バイオ工学科3年 吉田侑太
都市システム工学科3年 佐藤心愛
●優秀ポスター賞 最光(さいこう)の泥だんごを作ろう
指導教員 都市システム工学科 三浦 拓也
学生氏名 化学・バイオ工学科3年 石井冴英
都市システム工学科3年 金沢笑瑚
都市システム工学科3年 七海杏太朗
ビジネスコミュニケーション学科3年 小林愛佳
●優秀ポスター賞 福島第一原子力発電所廃炉について学ぶ
指導教員 機械システム工学科 鈴木 茂和
学生氏名 機械システム工学科3年 平晃伎
機械システム工学科3年 望月陽向
機械システム工学科3年 山根勝
電気電子システム工学科3年 橋本拓真
●優秀ポスター賞 漬物から「美容成分を生産する乳酸菌」を見つけよう ~ぬか漬けの材料の違いによる乳酸菌の変化~
指導教員 化学・バイオ工学科 柴田公彦
学生氏名 化学・バイオ工学科3年 伊藤陽莉
化学・バイオ工学科3年 大谷倫世
化学・バイオ工学科3年 坂本なつ
●優秀ポスター賞 カガクの目で見る知育菓子~ねるねるねるね編~
指導教員 化学・バイオ工学科 森崇理
学生氏名 化学・バイオ工学科3年 小久珠嬉
化学・バイオ工学科3年 三戸叶希子
化学・バイオ工学科3年 森下葉月
化学・バイオ工学科3年 八木南々実