8月8日（木）いわきの夏の一大イベント「第43回 いわきおどり」第3部（18：50～）に学生42名、教員3名が参加しました。今年の「いわきおどり」の参加者数は、96チーム総勢約5千人でした。福島高専チームは、背中に「高専」の文字（校章ロゴ）が描かれた法被をまとって円陣を組み、ボルテージ最高潮の中、おどりをスタート。学生らしい元気一杯のおどりを披露しました。

　福島高専の参加は、ビジネスコミュニケーション学科5年渡辺爽也さん、佐藤碧さんが中心となって実現したものです。体育館での事前練習や法被の準備、プラカード制作などを学生らが自ら計画して行いました。また、当日の写真や動画の撮影も学生らが担い、さらには本校学生が運営に携わるいわき駅前コミュニティスペースを控え場所として利用するなど、実現にあたっては、学年・学科の枠を越えた学生同士の交流を生む機会にもなりました。

　万全の体制で迎えた当日、沿道には、校長先生をはじめ、たくさんの在校生、保護者が集まり、大きな歓声が上がっていました。