2026年3月7日(土)・3月11日(水)
いわき芸術文化交流館アリオス/アクアマリンパーク ほか(福島県いわき市)
東日本大震災から15年を迎える中、本校は、学生が主体となり、震災の記憶を未来へつなぐ「かたりつぎ」と、防災を「自分事」として捉える取り組みを、いわき市内で発信しました。
3月7日(土)、いわき芸術文化交流館アリオスで開催された語り部シンポジウム「かたりつぎ~朗読と音楽のとき~」では、谷川賢作さんのピアノ演奏のもと、俳優の竹下景子さんによる朗読によって、本校学生が震災の記録や被災者の証言を学び、自らの言葉で震災への向き合い方や防災の重要性をまとめた作品が発表されました。震災の記憶がほとんどない世代である学生が、「記憶をどのように引き受け、未来に生かすか」を考え抜いて発信する姿は、次世代による新たなかたりつぎの形として、来場者に強い印象を与えました。
また、3月11日(水)に行われた「3.11ふくしま追悼復興祈念行事 キャンドルナイト」では、学生がかたりつぎの発表に加え、防災体験型展示などを担当しました。追悼の象徴であるキャンドルの静かな灯りのもと、学生が語る言葉や来場者との対話を通して、防災を「誰かの問題」ではなく「自分事」として考える機会が生まれました。
これらの活動を通じて、学生自身も、防災を教えられる知識ではなく、自ら考え、判断し、行動するものとして捉えるようになっています。本校では今後も、学生主体の学びを軸に、地域とともに災害に強い社会の形成に貢献していきます。
東日本大震災語りべシンポジウム「かたりつぎ ~朗読と音楽のとき〜 in いわき」
https://www.shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/kataritsugi2025/
令和7年度3.11ふくしま追悼復興祈念行事「キャンドルナイト」
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01270a/311iwaki26.html

かたりつぎ~朗読と音楽のとき~での発表の様子(左から本校都市システム工学科菊地教授、2年ビジネスコミュニケーション学科 松本和香さん、中島幸愛さん、2年都市システム工学科 鈴木理央さん)



俳優・竹下景子さんと発表を行った学生の歓談

ピアニスト・谷川賢作さんとの記念撮影

俳優・竹下景子さんとの記念撮影

記念撮影(前列左から、竹下景子さん、鈴木さん、中島さん、松本さん、後列左から本校都市システム工学科 菊地教授、丹野准教授、一般教科 照井助教)


イオンモールいわき小名浜で行われた学生によるかたりつぎ

アクアマリンパークで行われたキャンドルナイト