10月30日(日)に、公開講座「身近なものを化学実験で調べてみよう」を本校化学・バイオ工学科棟2階の生化学実験室で開催しました。
受講生は中学生13人で、シャンプー、昆布、ホウレンソウなどの身近にある材料を使って、性質や意外な色彩の変化を調べる実験を行い、その仕組みを学びました。
講座では、受講生の皆さんと、実験の補助として参加していた化学・バイオ工学科の学生が、高専や学科について話している場面もあり、実験だけでなく、本校への理解も深めていました。
なお、今回の講座で行った実験を簡略化したものは、11月5日(土)に開催される磐陽祭の分子生物学愛好会のブースでも体験できる予定です。中学生の皆さん限定ですが、ぜひお越しください。
講座の様子
スピルリナの色素の実験
野菜の色素の実験