福島工業高等専門学校 - 独立行政法人国立高等専門学校

化学・バイオ工学科

Department of Applied Chemistry and Biochemistry
ABOUT / 化学・バイオ工学科とは

様々な産業で活躍できる
サイエンティスト・エンジニアへ。

化学・バイオ工学科の目標は、私たちの生活を支える素材の生産やさまざまな産業で活躍できるエンジニアやサイエンティストとして活躍できる人を育てることです。 化学を中心にすえた自然科学諸分野の基礎的な学習と、それらの高度な応用を効率よく学ぶためのカリキュラムを用意しています。
また、進展する科学諸分野の新たな成果を教育内容にとりこむべく、教育内容の刷新にも常時とりくんでいます。
一年間かけてとりくむ卒業研究は、幅広い視野で問題解決の路を見い出す能力を涵養するためのまたとない教育機会となっています。

IDEAL CANDIDATE PROFILE

求める人物像

化学・バイオ工学科では次のような人の入学を期待しています。

  • 化学やバイオテクノロジーの知識と技術を身につけて、将来、その技術者として地域・社会に貢献したい人
  • 地球に優しい化学技術や新素材をつくり、環境問題の解決、持続可能な社会の構築を目指したい人
  • 学んだ化学バイオ技術を、農林水産資源の生産・管理や有効活用に役立てたいと考える人
FACILITY

主な実験・実習の設備

  • 四重極-飛行時間型質量分析装置(ウォーターズ Xevo G2-S QTof)
    Quadrupole-Time of Flight Mass Spectrometer
  • ガスクロマトグラフ質量分析装置(アジレント 7890A)
    Gas Chromatography Mass Spectrometer
  • マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析装置(ブルカー autoflex)
    MALDI-TOF Mass Spectrometer
  • 液体クロマトグラフ質量分析装置(ブルカー amaZon SL)
    Liquid Chromatography Mass Spectrometer
  • 共焦点レーザー顕微鏡(OLYMPUS FLUOVIEW FV10i)
    Confocal Laser Scanning Microscope
  • DNAシーケンサー(ABI PRISM310)
    DNA Sequencer
  • フーリエ変換核磁気共鳴装置 (JEOL RESONANCE JNM-ECX500Ⅱ)
    Fourier Transform Nuclear Magnetic Resonance Spectrometer
Experience at
Fukushima KOSEN

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