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校長のあいさつ
ようこそ!国立福島工業高等専門学校へ

 



校長 奈良 宏一


 皆さん、こんにちは。

 福島高専のホームページをお訪ねいただき、ありがとうございます。

 高等専門学校(高専)は中学卒業後5年一貫教育によって高いレベルの専門教育を行う高等教育機関です。平成16年度に、国内すべての国立高専が一つの独立行政法人「国立高等専門学校機構」という組織になり、福島高専もその一組織になっています。福島高専には、5年間で短大卒業と同レベルの「準学士」の称号を得る本科と、その先、さらに、2年間勉学して大学卒と同じ「学士」の学位が授与される専攻科があります。

 福島高専は昭和37年に機械、電気、工業化学の3学科で創立され、現在に至っています。その間、昭和41年に土木工学科、平成6年には文系のコミュニケーション情報学科、さらに平成16年には専攻科が設置され、学科名称の改変などを経て、現在の5学科3専攻体制になっています。また、平成19年には本科4,5年生と工学系専攻科までの教育プログラム「産業技術システム工学」が、日本技術者教育認定機構(JABEE)から、世界に通用する大学レベルの技術者教育であることが認定されました。創立以来本年までに本校を巣立った学生の総数は6,500名を超え、地域や世界で大活躍しています。

 本校を卒業した後の進路ですが、本科・専攻科ともに約半数が進学し、残り半数が就職しています。進学希望者の大多数が、高専卒業者のための大学である長岡と豊橋の両技術科学大学の他、東京工業大学、東北大学、福島大学、茨城大学といった国立大学に進学しています。また、本校には、工学系のほかに文系(経営系)のコミュニケーション情報学科があり、東北大学や神戸大学の経営系の学科に毎年多数進学しています。

 卒業生の半数が就職します。近隣の大手企業はもとより、日本各地の大手企業に就職しています。就職率は好況・不況にかかわらず毎年ほぼ100%です。地域社会や国内の産業界からは、福島高専卒業生は実務をよく理解した実践的技術者であるとして、大変良い評価をいただいています。

 一方、福島高専は、伝統として、先生方の学生に対する面倒見が非常に良いと言われています。入学後は、勉強についてもクラブ活動等についても、文武両面できめ細かな指導が得られます。学生寮には、男子寮の他、約50名収容の女子寮もあり、寮生は皆和気あいあいと、勉学に、クラブ活動に励んでいます。

 「いわきから世界に活躍する人材を育てる」を合言葉に、福島高専は、常に教育の質の向上・充実に向けて教育体制の改革を進めて、特徴ある教育や地域連携を展開し、教育・研究の活性化の環境整備をしております。今後も、地域に開かれ、地域社会から望まれる、“きらりと光る”福島高専であるために、教職員一同、日々努力を重ねていきます。


 

Fukushima National College of Technology,