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福島高専卒業生が第7回「ものづくり日本大賞」(内閣総理大臣賞)を受賞

投稿日時:2018.02.16ニュース

 福島高専卒業生でいわき市の小松技術士事務所所長小松道男氏が、第7回「ものづくり日本大賞」(内閣総理大臣賞)を受賞し、このほど首相官邸において、他の受賞者とともに安倍晋三首相から表彰を受けました。

 「ものづくり日本大賞」は、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するもので、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年より隔年開催しており、今回で7回目を迎えます。

 小松氏の受賞案件は「植物由来生分解樹脂の世界的普及の端緒となる日本発の射出成形技術群の開発と応用製品」で、環境に優しい植物由来のプラスチック製品が世界的に普及するきっかけになるとされ、昨年11月にはフランス・リヨンで開かれた天皇誕生日祝賀レセプションに自身の特許を基に生産した食器を出展し、注目を集め、今回、愛知県新城市の企業と共同受賞したものです。

 本校OBである小松氏は去る1月30日、受賞報告のため母校である福島高専を訪れ、中村校長をはじめ本校関係者と懇談し、「福島高専で学んだことが私に可能性を与えてくれた。技術研鑚(ぎじゅつけんさん)に今後も真摯(しんし)に取り組む。福島発の技術を世界に普及させ、地球温暖化抑止や海洋プラスチックごみ問題解決に協力したい。」と喜びを語った。

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安倍総理から表彰を受ける小松氏

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左から中村校長、小松道男氏、奥様、青柳副校長