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ポルト工科ポリテクニック(ポルトガル)と学術交流協定を締結

投稿日時:2017.12.25ニュース

 福島高専は,11月23日,ポルトガルのポルト市にあるポルト工科ポリテクニックとの学術交流協定を締結した。中村福島高専校長が同校を訪問し,Rocha校長と協議のうえ,双方の学術交流の必要性について合意したものである。

 同校は,福島高専同様,土木工学,化学工学,電気工学,機械工学等の工学系学科を設置しているほか,文系の経営学科も設置しており,教育体系が非常によく似ているうえ,理論と実践を重視した高専の人材育成の考え方に近い。また,世界的な実務指向の工学教育改革であるCDIOイニシアチブ加盟校のうちの1校でもある。更に,サスティナブル,ロボティクスの研究が盛んなため,本分野での福島高専の活動に関心が高く,今後,全学科を通じての交流が期待される。

 一方,福島高専は,グローバル高専事業拠点校として,グローバル化推進事業を強化しており,グローバルな視点を持った技術者の育成に向けて種々の取組み(①短期留学生および教員の派遣・受入れ,②海外インターンシップの実施,③トビタテ!留学JAPAN各種コースへの申請など)を積極的に展開している。今後,同校も含めた取り組み(①H30年度教員招聘プログラムの実施,②平成30年度JASSO奨学金協定派遣・受入申請および翌年からの事業実施,③高専ロボコン・廃炉ロボコンへの出場・協働,④企業インターンシップの実施,⑤サスティナブル事業への協働)を多様な側面から積極的にアプローチし,両校の教育活動の更なる進展を図っていく。

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  署名した学術交流協定書を交換する中村校長(右)とRocha校長(左)

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関係者による集合写真