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公開講座「赤外線で植物を調べてみよう!」を開催しました!

投稿日時:2017.09.25ニュース

平成29年9月16日(土)に公開講座「赤外線で植物を調べてみよう!」を開催しました。参加者は中学1年生から3年生までの11名と保護者1名の計12名でした。

 講座は2部で構成され、第1部では電気電子システム工学科の実験室で光や赤外線の基礎事項についての講義やミニ実験が行われ、第2部では差塩湿原へ移動して赤外線カメラやサーモグラフィによる植物観察、ドローンのデモ飛行などが行われました。

 第1部では、赤外線とはどういうものなのか、なぜ植物が緑色に見えて枯れてくると赤や黄色に見えるのか、などの解説があり、汎用のディジタルカメラに赤外線フィルタを取り付けたカメラやサーモグラフィを用いたミニ実験を3つのグループに分かれて行いました。また、学校の敷地内にある植物をディジタルカメラにフィルタを付けたときと付けていないときとで見え方が違うことを参加者に体験してもらいました。

 第2部では差塩湿原の特徴や植物の説明を受けて赤外線カメラやサーモグラフィを用いて観察を行いました。学校の敷地内と同様に、湿原の植物や湿原周辺の樹木や水田の稲なども観察し、赤外線による植物の見え方の違いや、平地とは異なった植物が生えている様子を学んでもらいました。ドローンのデモ飛行も行い、着陸時には参加者から拍手が起こりました。その後、学校へ戻ってきてグループごとに撮影した赤外線画像の観賞会を行いました。

 なお、この公開講座は公益財団法人福島県学術教育振興財団からの助成を受けて実施しました。

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実験室でのミニ実験のようす(サーモグラフィによる温度測定)

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差塩湿原での赤外線カメラを用いた植物観察のようす

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普通のモノクロ画像と赤外線画像(参加者撮影)