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第4回 The GREEN Program Japanを開催しました

投稿日時:2018.08.27ニュース

 本校では、7月31日から8月9日の10日間、連携協定を締結している米国の公益団体The GREENの研修生を科目等履修生として受入れ、第4回The GREEN Program Japanを実施しました。
 The GREEN Programは、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現を目指した国際的なPBL研修です。これまでにアメリカ、ペルー、アイスランド等でプログラムを展開し、世界中から大学生及び大学院生が参加しています。今年度日本で実施するThe GREEN Program Japanは、本校のみの開催となっております。

 今回の参加者は8名(アメリカ5名、イギリス2名、フランス1名)で、復興・廃炉人材育成事業を推進する福島高専を拠点として、原子力発電の仕組みや安全管理、放射線、廃炉に関する基礎知識、再生可能エネルギー等の講義を受講しました。また、福島第一原子力発電所、JAEA楢葉遠隔技術開発センター、産総研福島再生可能エネルギー研究所、津波被災地の復興状況等の視察を行うことにより、震災から復興へ向かう福島の取組状況を見ながら、最新の再生可能エネルギー技術等について学び、将来の社会実装に向けた可能性を探りました。更にいわき市をはじめ裏磐梯や会津において福島の文化に触れ、そば打ちや書道体験等をとおして日本についての理解を深めました。
 特に今回のプログラムでは、同じいわき市にあり、連携協定を締結している東日本国際大学が開催した「【福島復興創世研】第3回福島・チェルノブイリ・スリーマイルアイランド国際シンポジウム」に参加する機会を得ました。参加者は、環境除染の世界的権威である大西教授の講義をはじめ、国内外の研究者や専門家ら、世界の英知に真剣に耳を傾けていました。

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福島高専での授業の様子