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ロボコン2018全国大会出場

投稿日時:2018.11.06ニュース

 11月4日に山形県鶴岡市藤島体育館において平成30年度高専ロボコン東北地区大会が開催されました。
 本年度の競技テーマは「ボトルフリップ・カフェ」で,ロボットが「ボトルフリップ」に挑戦します。高さ800 mmから2,400 mmの8つのテーブルに向かってペットボトルを投げて立たせる競技です。
 基本的に競技には手動ロボット1台、自動ロボット1台で出場します。多くのペットボトルを立て得点を稼ぐ、またすべてのテーブルにペットボトルを立ててVゴールを目指すためには自動ロボットの完成度が非常に重要となるルールです。

 本校からは,Aチーム,Bチームの2チームが参加し,以下の結果となりました。

 福島高専Aチーム ロボット名:ベスト・ペット
 (4E五十嵐知士,3M鈴木海渡,2M鳥羽広葉)
 準優勝
 全国大会出場
 6年連続(東北地区最多連続出場)15回目(東北地区では、一関高専の17回に次いで2位)

 福島高専Bチーム ロボット名:フリッパーズ
 (4M藤田悠史,4M須田彩冬,2M菅野亘)
  ベスト4(予選リーグ通過成績では3位)

 両チーム共に、製作・調整協力:ロボット技術研究会学生

 A, B両チーム共に、今大会から必須となった自動制御ロボットで、高得点を狙いましたが、調整時間不足が原因で、思ったようには機能せず、満足のいくパフォーマンスを披露できなかったものの、Aチームは毎回高さ 2,400 mm 直径 300 mmのテーブルにペットボトルを直立させることに成功しました。一方、手動ロボットはA, B両チーム共に、得点に成功し、特にAチームの回転を利用する、まさに「ペットボトル・フリップ」を実現した機構は、毎回美しい回転軌道を描いて、ペットボトルをテーブルに直立をさせました。 多くのロボットが、単にペットボトルを置くだけの動作だったのに対し、毎回「フリップ」を確実に成功させたことと、勝敗においても準優勝したことが評価され、福島Aが全国大会出場推薦チームとして選ばれました。
 なお、対戦型式の変更があったため、本校の2チームは、高専ロボコン史上初の、準決勝での(決勝戦ではない)同校対決を行っています。

 ロボットの作製には、「ロボット技術研究会」の学生約40名が5か月間、一生懸命取り組んできました。チームメンバーに名を連ねていない学生たちも、ロボットの重要な機構、回路、そしてプログラムの製作に大きく寄与しています。ロボコンに取り組む彼ら,彼女らの努力とともに,保護者の皆さんのご理解とご協力,地域のみなさんの応援により今回の成果を得ることができました。心より感謝を申し上げます。

 これから、11月25日の全国大会へ向けて,再びロボットの製作・調整を進めていきます。今後とも,皆さんの応援とご協力をよろしくお願いいたします。

 高専ロボコン 指導教員一同

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全国大会出場が決まり取材を受ける福島Aチームの学生たち

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福島高専の遠征メンバー